名古屋でオフィスに「ドアホン」を設置・連動させるには？20年以上前の電話機でも対応可能？

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オフィスの来客対応、今のままで大丈夫ですか？ビジネスホンとの連動で効率アップ！

「現在の受付の電話機で来客を呼び出しているが、来客対応をもっとスムーズにしたい」「ドアホンを設置して、オフィスのどこでも来客を受けたい」と、お考えの中小企業の経営者様はいらっしゃいませんか？

特にオフィスビルやSOHO形式の事務所では、セキュリティ強化と来客対応の効率化は重要な課題です。

今回は、名古屋市中区の弁理士法人様にご依頼いただいた事例をもとに、オフィスのドアホン設置とビジネスフォン連動工事について詳しく解説します。

ドアホンとビジネスホンの連動で得られるメリット

ドアホン（インターホン）を新しく設置し、社内のビジネスフォンと連動させることで、以下のような大きなメリットが得られます。

• 対応効率の向上と時間短縮

来客対応のためだけに受付やエントランスに行く必要がなくなり、自席のビジネスフォンで直接応対できます。

来客対応にかかる時間を削減し、本来の業務に集中できます。

• セキュリティの強化

来訪者の顔や姿を確認してから解錠できるようになるため、不審者の侵入を防ぎやすくなります。（※カメラ付きドアホンの場合）

• スムーズな内線転送

来客の目的や担当者に応じて、電話機の操作だけでスムーズに担当部署や担当者に内線転送できます。

中小企業の限られた人員と時間の中で、効率的かつ安全に来客対応を行うための有効な手段です。

ドアホン設置・連動工事の注意点

今回ご依頼いただいた弁理士法人様は、「新たにドアホンを設置し、その呼び出しを所内のビジネスフォンで受け取れるようにしたい」というご要望でした。

この工事を行う際、特に注意が必要なのが、現在ご使用中のビジネスフォンの機種です。

1. ビジネスフォンの対応状況

ドアホンをビジネスフォンに連動させるためには、ビジネスフォン側にドアホンを接続するためのユニット（回路）が必要となります。

• ユニットの空き状況: ユニットの空きがあれば設置は比較的容易です。
• ユニットの増設が必要な場合: 空きがない場合は、ユニットの増設が必要となり、費用や工期が変わります。
• 機種自体の非対応: 古い機種や小型の機種など、そもそもドアホン連動に対応していない場合があります。

2. 20年以上前の電話機（主装置）のリスク

今回の事例では、お客様の電話機が「20年以上前のもの」でした。

古いビジネスフォンの場合、工事で主装置（ビジネスフォンの本体）の電源を一時的に落とした際、部品の経年劣化により、再起動（復旧）ができなくなるリスクがあります。電話が完全に使えなくなる事態は、業務に甚大な影響を及ぼします。

弊社ではこのリスクを丁寧にお伝えし、お客様とご相談の結果、今回はビジネスフォン（主装置と電話機）全体のお入替えをご提案させていただきました。

古い機種をお使いの中小企業様は、ドアホン設置などの機会にシステムの入替をご検討いただくことで、今後の業務停止リスクを回避し、最新機能（スマホ連携など）も活用できるようになります。

適切な配線工事は専門家にご相談ください

ドアホンの設置やビジネスフォンとの連動は、電話回線や電気配線が複雑に絡む工事です。配線の不備は、ドアホンが使えないだけでなく、ビジネスフォン全体の故障につながる可能性もあります。

お客様のオフィスの規模、既存設備の状況、ご予算に合わせて、最適なドアホン機種の選定から設置・連動、そして必要に応じたビジネスフォンのお入替えまで、トータルでサポートさせていただきます。

名古屋配線工事.comにご相談いただければ、「最新のドアホンとビジネスフォンを導入して、来客対応を効率化したい」といったご要望を、安全かつ確実に実現いたします。

名古屋配線工事.comは、40年以上の豊富な実績があり、大小さまざまな配線工事などに対応しております。

LAN配線工事や電気工事、電話工事を考えの際は名古屋配線工事.comにお任せください！

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